
セルフネイルを初めたいけど、何が必要なのかな?やり方も分からないし、続くかも分からないからお金をかけるのもなぁ
こんなお悩みを持っている方。
分かります。
私も最初は何をどれくらい買えばいいのかすら分かりませんでした。
でも練習すれば、誰でも必ず自分専用のネイリストさんになれます。
私も今では、グラデーションで海を表現したり、ラメを使って夜空を表現したりできるまでに成長しました!
この記事では、セルフネイルを始めるのに必要な道具、初めてセルフネイルをするときのコツなどについて、セルフネイル歴3年の私が試行錯誤して見つけたとっておきをお話しします!
この記事を読めば、初心者でも簡単にセルフネイルを始められること間違いなしです!
おけいちゃん
『はじめかたNavi』の運営者。関西の北の果てに住み着く男。さまざまなコトを始める時に役立つ情報を発信しています。体験談を踏まえた、リアルな記事をお届けすることを心がけています。ブログ運営の他にもYouTube運営も行っています。
ゲーマーリリアーネ
アイコンや動画、webサイトに使えるイラストの作成や、webライティングとしてココナラで活動しています。
初心者でもできるセルフネイルの始め方


まずは、セルフネイルを始めるための簡単な流れをご紹介します。
- 道具を準備する
- 爪を手入れする
- 塗ってみる
1つずつ、実際にセルフネイルをしながらわかりやすく解説していきます。
道具を準備する
必要なものは、
- 甘皮処理道具(必須ではありませんが、ネイルが長持ちします)
- 爪やすり
- ベースコート(トップコートを使ってもOK)
- ネイルポリッシュ(マニキュア)
- トップコート
- シールやネイルパウダーなどの装飾(必要なら)
今回は、オレンジとカーキのポリッシュを使って塗っていきます。


爪を手入れする
甘皮を処理します。
お湯で爪の根元の甘皮をふやかして、道具(プッシャー)で押し上げます。できればネイルオイルを塗りこんでケアしてあげましょう。
甘皮処理をしていないと、甘皮の上に塗ったネイルが爪の根元から剥がれてしまうことがあります。
甘皮を避けて塗るよりも、処理してしまった方が楽です。
爪の先や表面が、でこぼこならヤスリできれいに整えましょう。
塗ってみる
まずはベースコート。
爪の裏側にも回り込むくらいに塗ります。(ネイルが長持ちします)
面倒なら塗らなくても大きな問題はないのですが、濃い色のポリッシュだと、爪に色移りしてしまうことがあるので、塗った方が良いです。
後から塗るポリッシュの発色も良くなりますよ!
トップコートとベースコートは同じものを使ってもOKです。


ポリッシュを塗ります。
爪の先を塗ってから、全体に塗ります。
端の方は空いている指で近くの皮膚を引っ張りながら塗ると上手く塗れます。


1回目はこんな適当でも上手くいきます。
仕上げにもう1回。
ムラなく塗るためのポイントは、テーブルなどに指を乗せて、ブレないようにすることと、ブラシにかける力を一定にすることです。


爪からはみ出した部分は、リムーバーを付けた綿棒で取る…のが良いんですが、私はそれが苦手なので放っておきます。
次の日になれば手を洗う時とかに剥がれるので放ってても大丈夫です。
気づいたら中指の先が剥がれてたので、ネイルホイルをちょっとだけ乗せてごまかします。
最後にトップコートを塗って完成!


マニキュアの色と塗りやすさ


結論から言うと、ムラが出てしまう方には濃い色が、爪の根元がガタガタになってしまう方には薄い色(肌に近い色)がオススメです。
肌に馴染む薄い色は、爪の根元の輪郭線が目立ちにくいため、爪の根元がガタガタになってもバレにくいです。
ただし、色が薄い分ムラは比較的目立ちやすいので、2度塗りするなど注意が必要です。
濃い色は、少し塗るだけでしっかり色がつくので、ムラはほぼ出ません。
その代わり、爪の根元を丁寧に塗らないと、ガタガタが目立つのでこちらも注意です。
ムラか輪郭、苦手な方をカバーできる色をメインに選ぶと完成度が上がりますよ。
セルフネイルの注意点


セルフネイルをするときは以下のようなことに、注意をしましょう。
やるべきことは全部終わらせてから!
セルフネイルを終わらせて、ちょっとそこにある本を片付けようかな〜とかあれこれしていると、気付いた時にはネイルがはげていた!
…なんてことにならないために、お風呂や着替え、片付けなどの爪が何かに触れそうなことは先に終わらせておきましょう。
実は、ポリッシュが完全に乾くのは、塗ってから24時間くらい経ってから。
できるだけ、物を触らなくて良い時間を長く取ることが大切です。
だからといって、1日中何も触らないなんて窮屈どころじゃありません。
そこで私のオススメは、何もかも終わらせて、後は寝るだけ!というタイミングでのセルフネイルです。
私の経験上、3時間もあればちょっとやそっとのことでは崩れなくなるので、起きる頃には普通に生活できますよ。
まずは利き手じゃない方の手で塗ろう
利き手を使って塗るとキレイに塗れますよね。
でもその後反対の手で塗ると、思ったよりも上手く塗れない…。両手で出来栄えが違いすぎるからやり直した方がいいかな…。
なんてことがよくあります。
塗る順番を逆にすると、両手の出来栄えを揃えることができるので、自然なネイルにすることができますよ。
よくある質問
- セルフネイルを始めるには、どれくらいお金がかかりますか?
-
ネイルポリッシュ(マニキュア)は安いもので300円、高くて1200円程度です。
もちろん高いものは発色が良いですが、300円ショップのものでも充分キレイです!
初めてで失敗するのが怖い方は、100円ショップのマニキュアから始めると気が楽ですよ!
爪を整えるヤスリは500円程度、甘皮処理はオイルなしで500円程度、オイルありで1000円程度です。
ネイルリムーバーは300〜900円といった感じです。
先程ちらっと言いましたが、お金をかけたくない方には、100円ショップのネイルグッズがオススメです。
正直、私もピンセット・コットン・ネイルパウダーなどは100円ショップのものを使っています。
- 利き手じゃない方の手で上手にネイルをするコツはありますか?
-
練習あるのみです。慣れるまでは、ムラが目立ちにくい薄い色のマニキュアを使ったり、単色にしたりすれば案外キレイに見えたりします。
私は左利きですが、改札やハサミなど右手を使わなければならない場面で右手も使っているので器用になった自覚があります。
右利きの皆さんも、普段の生活で左手を使ってみることを意識してみてはいかがでしょうか?
- 初心者におすすめのオシャレなデザインはありますか?
-
1番簡単なデザインは、どこか1つの爪だけ色を変えるデザインです。例えば4つの爪に濃い緑、1つだけ黄緑とか。
右手と左手、別々の指で色を変えると、こなれた感じになりますよ!
後は、ポリッシュを塗った上から市販のネイルシールを貼るのもおすすめです。
私は、100円ショップで見つけた爪の先がレースになるデザインのシールがお気に入りです。
- 失敗しちゃったらやり直さなきゃいけないですか?
-
今回のネイルでやったように、剥がれてしまった部分の上や近くに飾りをつけると、やり直さなくて良かったりします。あえてムラを出すデザインもあるので、失敗した!と思っても、次の日見てみたら意外と良い感じ、ということもよくあります。
さいごに
本記事では、初心者でもセルフネイルを簡単に始められる方法をご紹介しました。
爪がキレイだと、手元が目に入るたびに気分が上がります。
ショッピング中、店員さんに「爪キレイですね〜!」と褒めてもらえることも。
毎日の生活がちょっと明るくなるセルフネイル、あなたも始めてみませんか?
最後まで、読んでいただきありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。